夢藤哲彦の 日々の活動 から、驚いたこと、発見したことを 書いて いきます。
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フィーリングと feeling 2020年2月14日(金)
アメリカの古いピアノ曲、クラシック風の均等にするか
スイングのにするか、迷いますね。
ガーシュウィンは、どう弾けば いいんでしょう?

S'wonderful & Funny Face(You Tube 2分43秒)
ガーシュウィンが ピアノを弾いている録音を聴いて
英語発音の弱」で 大丈夫 と 予想してました。
 (日本語の語感だと 「岡山」のように 念入りに均等
  英語発音だと 「feeling」のように 必ず強弱あり)

ところが… ウォークマンで 「倍遅く」聴いたところ
ガーシュウィンは、リズムを4種類 鮮やかに 弾き分け!

この演奏、崩れているようで 拍子に乗っているのが奇跡だし、
歌の中の「合いの手」だけ スイングリズムにさせたり、
ラストの曲で 目一杯弾ませたりと、まばゆいばかりの名人芸。
現場たたき上げの 超天才は 違うなぁ…
こうして下さい(肯定形で話す) 2020年2月7日(金)

とても若かった頃、アマチュア・オーケストラの練習に出かけました。
指揮者を志す音大生が指揮してましたが…
悪い点を ひたすら指摘しているだけで、リハーサル終了。
「音出さず、上達なし…こんな指揮者に よく我慢できるなぁ」
強烈な思い出です。

ピアノレッスンでも、生徒さんを 否定すると、折り合いが悪くなります。
たとえば「生徒の悪い点を 誇張して まねる」
「否定形で攻撃する 話し方」
ですね。
なので、「こうして下さい」を なるべく多く話したい と 思っています。
フルトヴェングラー 音楽ノート 白水社
優秀な生徒に 否定形を一切使わず レッスンしてみました。
でも、この素晴らしい実験は、ものの2分で失敗!
レッスンというのは、否定形の話し方も 必要なんですね。

偉大な指揮者フルトヴェングラーは、オーケストラを前にして
「話す時は相手の顔を見る」「落ち着いて話す」
「要求のすべてを完全に貫く」「できるだけ簡潔に語る」
「常に澄み切った視線」「なるべく笑わない」
「常に積極的、決して腹を立てない」「個人的なことで譲歩しない」

中堅指揮者の頃 1930年に書いたメモが 残っています。
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