夢藤哲彦の日々の活動から 驚いたこと発見したことを書いています
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ラフマニノフ 舟歌 2018年7月7日(土) お嬢様)ラフマニノフ「舟歌」、練習してるんだ。 友人A子)ソロ 連弾 2台ピアノYouTube ラフマニノフに舟歌3曲あるけど。 お嬢)えっ?3曲もあるの?私のはソロ曲。 A子)「ト短調・水面揺れのような伴奏・憂うつなメロディー」 の3点を尊敬するチャイコフスキー「舟歌」と共通させてる。 でも メロディと伴奏は舟歌3曲で3種類に変えてある。 お嬢)歌詞くっつけたら 全然違う歌になりそうね。 ラフマニノフ さすが〜!ムトー先生には 4小節見通してから 弾く 指番号決めてから 弾く 伴奏、メロディー、細かい音のタッチ区別して 練習始める A子)「見通してから弾く」ゴルフと同じ。 打つ前に地形見なきゃ! お嬢)えっ?ゴルフってボールを見つけたら すぐにパコーンって打つんじゃないの? A子)あんた バッハピアノ曲も苦手でしょ。 なぜでしょうか〜? |
アシュケナージの左足 2018年6月24日(日) 1977年リサイタルで アシュケナージは 左足曲げて置くのが 基本位置 左ペダルを踏む時左足をのばして 左ペダルに掛ける 左足が律儀に行ったり来たり していた のが印象に残っています。足の様子わかる動画YouTube 右お尻で胴体支えれば、左足と右足で「三角形」できます。 体が横揺れしないので安定するし、肩ひじリラックスしやすい。 演奏が安定して、音色変化と音量良くなると思います。 パンフレットに掲載されていた写真は よく使う右ペダルから 足が離れています。 「撮影用に 座ってみた写真」かも。 左足置く場所は 体格や演奏曲で いろいろですが 「お行儀よく両足そろえている」「左足は 適当に置くだけ」だと 効率が いまひとつ じゃないかなぁ… |
アシュケナージ 2018年6月16日(土) 1977年アシュケナージ40歳頃のピアノリサイタル 大ホールの一番後ろで聴いたのに ド迫力! 幻想ポロネーズの冒頭…和音豊かで ずっしり 指一本で弾く弱い音は 心に届く音。 空前絶後の超ハイレベルでした。 前半ショパン 幻想ポロネーズ、舟歌、 ノクターン13、14、スケルツォ3 後半ラフマニノフ 「音の絵」作品33の2、6、3、7 「前奏曲」 ト長調、ハ短調、変ホ長調、変ホ短調、 ヘ長調、ロ短調、嬰ト短調、変ロ長調 (プログラム掲載曲) 有名な 嬰ハ短調も演奏 アンコール ショパン前奏曲変イ長調、ヘ長調、ニ短調。 アンコール ショパン前奏曲ニ短調を 弾き始めたとき、 「アシュケナージの伝説、3度半音階が聴ける!」と ものすごく期待したら3度半音階で 突然ゆっくりになって ダダダダダダ。なんだかなあ、、、 曲の最後で同じ鍵盤「3回」…1回目上半身で、2回め全身で 3回目椅子から転びそうに。オーバーアクションのCresc. 客席のあちこちで 声に出さない「ほほえましい!」雰囲気。 もし、自分がCD聴くのなら「スペシャリストならではの表現」 「狂おしい魂の営み」「ピアノ音楽の妙味」を聴きたいです。 アシュケナージCDは 求める演奏と方向が違ったようです。 でもアマゾンで見つけたコンクールのアシュケナージは とてつもなくて 絶句。 ショパン 3度エチュード(ショパン・コンクール) リスト 鬼火(チャイコフスキー・コンクール) |
手を痛めない原則 2018年5月5日(土) 上級曲を荒っぽく弾いたら危険。手を痛めない原則は 1)下げたら上げる! 「重々しい和音」が「単独で」出てきた時、 「力まかせに」「体重をかけて」弾くと 手首を痛める。 手の形を作り(負担を軽くして)上げる動作含ませる! 2)指先「まっすぐ」「当てる」 人差し指「ななめに」鍵盤にぶつけると 一番先の関節を痛める。 両手の和音配分を変える とか 弾いた一瞬で パッと上げる オクターブや 親指で黒鍵ふたつ弾く時(スカルボ) 鍵盤の角に 荒っぽく指ハラぶつけると 痛くなる。 「指先の ここに当てる」と決めて練習 3)力を逃がす・力を流す 「腕が痛い体質」の同級生、ピアノ弾く姿を見て「深刻だなぁ」と思いました。 エネルギーの流れが 腕の中で正面衝突。 手と胴体、両方からの負担が前腕でぶつかってる。 足の支え、胴体の姿勢、肩ひじ手首リラックス 手の使い方 確認・改良するしかないですが… |
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