夢藤哲彦の日々の活動 から 驚いたこと発見したことを書いていきます
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〈演奏会のお知らせ〉
西尾フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会 シューマンピアノ協奏曲西尾フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会
シューマン ピアノ協奏曲
2020年1月19日(日)午後2時
西尾市文化会館(愛知県)
愛知県西尾市で活動する 市民オーケストラと
愛情あふれるシューマンのピアノ協奏曲を
演奏させて頂きます。
お近くの方、ぜひお出かけ下さい。
チラシクリックすると 拡大して ご覧頂けます
やっぱり「協奏」曲でした 2019年1月25日(土)
西尾フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会
西尾フィルとのシューマンのピアノ協奏曲、
おかげさまで とても盛会となりました。
予想を上回る人数の お客様に来て頂き、
プログラム配布がギリギリだったそうです。
弾いてみて思ったことは

前かがみ、やっぱり おすすめできない
お腹の前や 鍵盤全域を 駆け回るので、
胴体立てて 頭立てた姿勢が ピアノ演奏向き。
たとえば ルービンシュタインの姿勢。

うまく合えば、相手も嬉しい
シューマン ピアノ協奏曲は、夫婦漫才
オーケストラと対話しながら盛り上がるし、
何気ない相づちに 味がある。
第3楽章は 合奏が複雑。

表現は キャラクター(音質変化)と
メロディーライン組み立て(強弱変化)

テクニックは、指上下と手腕の動き
(腕を棒のように固める 一辺倒で 弾くのを
子供時代に やらないでほしいと 思ってます)

フォーカスしないで 弾く
こだわらないで 本番弾くのは 大事ですね。
仕上げ十分なら、そこそこ自然に弾けるのがわかりました。

ありがとうございました。
シューマン協奏曲 初練習 2020年1月7日(火)

愛知県西尾市の市民オーケストラ、西尾フィルとのピアノ協奏曲
1回目の合わせ練習を しました。

オーケストラは 仕上がっていました。ありがたいことです。
多くの方のおかげだと 思います。
演奏会が楽しみです。
お近くの方、ぜひ、お出かけ下さい。

リハーサルには小節数書いてあるピアノ譜を
持っていくと 役立ちます。

合奏タイミングをたとえるとパンツのゴム
ゆるければ ずり下がる。きつければ 腹に食い込む。
ピアノをせわしなく弾いた部分、若干修正しようと思っています。
本番直前のレッスン 2020年1月4日(土)

試験や発表会直前のレッスン どう教える? 私は
「新しいことは しない」
・新しく詰め込んでも、消化するまで 日にちが かかる
・教え込んでない部分で、ポカが 起きやすい
・「手堅く」に偏ったレッスンで 上書きすると、音楽消えた演奏になる

レッスンでは
1)「間違えずに弾く」方法を その場で確認させる
分かれ道対策、跳ぶ音・目で狙っておく
ペダルなしで指の動き確認 など うっかり部分を補強

2)「バランス良い状態」に 生徒を持っていく

「右手を歌わせて」でも 右手10割集中したら ダメ。
右手6割、左手4割のイメージで。

3)「こだわらない」
過剰に良い演奏をしようと 意気込むのは、
バランス良い状態より、少々 はみ出る。
間違えずに弾けるよう、気をつけるけど、
いつもの延長で 弾ければ、OK。

本番用の練習をして 問題点を修正する
条件を変える…人に聴いてもらう・ふだんと違うピアノで弾く・録音録画
本番に似せる…袖 靴 髪を本番と同じで・本番の時間帯で・いきなり通す
 お辞儀 座る 手を置く
語調のある歌 2019年12月21日(土)
ピアノソロ曲の参考にしよう と思って
大作曲家の歌曲を 聴いてきました。
Anton Dermota
外国語特有のメリハリ・抑揚・前に進むエネルギーを
感じさせて、表情豊かな演奏
が自分の好み。

最近聴いてるのが、ウィーンのテノール歌手
アントン・デルモータ シューマン 詩人の恋 Amazon
老いたオペラ歌手のニュアンス豊かな歌なんですが
歌っているメロディーに 小山・中山・大山、
言葉のアクセントが 聴きとりやすいです。
ブラームス セレナード われらは さまよった YouTube

デルモータの奥さん?のピアノ伴奏、普通と ちょっと違う。
でも、音色の選択、キャラクターの出し方、アクセントの付け方が
「なるほど〜」です。
「奥さんが伴奏すると 説明できないけど 緩急が合ってる」
時々そういう演奏に出くわします。家内工業 でしょうか。
2019年12月15日(日)
前かがみで弾いて いいことは 何もない


自分の経験から 強く思います。理由は、
・お腹の前の鍵盤が 弾きづらい
・楽譜を見ながら 弾けない
・首、肩が 疲れやすい
・音色(動作)の変化が とても少ない
・音を 客観的に聴けない


おすすめの姿勢は
1)胴体立てる、頭立てる(頭は尻の上、ひざの上では ない!)
2)肩の後ろをリラックス
呼吸、楽に吐きながら
3)指上下・腕使って・体の重み利用して・組み合わせる
指先敏感…鍵盤底より わずか上、
「最後の一押し」が イメージできる
4)耳を 水平(時間方向)に使う
楽譜の「横」作りながら 弾く


「伴奏者 右の おてては へその前」
伴奏に限らず、おすすめ。
体の重みをかける時、前かがみになるけど
「基本の姿勢を どう保つか」
伴奏だと、楽譜見ているので、頭を立てて そこそこ良い姿勢。
でも ソロだと、頭が だんだん前方に せり出してきます。
他人に左右されないソロで、姿勢悪くなっちゃうところが、面白いです。
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