審査員が話していること
筋肉自慢の無表情 審査員のチーン・ベル 演奏曲の規定違反

審査員の感じていること 2016(腕が棒 3拍子舞曲 トリル
アーティキュレーション 音楽とテクニック 指先しっかりさせる もっとバッハを)
審査員の考える「王道の練習」 2018(大きい音はいいこと? ちぢこまる
頭を上げて キレッキレのダンス 両手のバランス ワルツの2拍メロディー)
筋 肉 自 慢

「筋肉自慢の演奏って 苦手! 耐えられなかった!」

ある審査員が 控室で 話し始めて、他の審査員も うなずいてます。
攻撃的な曲を弾いて、コンクールを 「勝ちに」 きているんだけど…

 ・聴きづらい 潰れた音色
 ・始めから終わりまで 叩きまくる
 ・無表情… 音の高い低いにも 無関心
 ・曲の味、キャラクターなんて 存在しない




学生時代に レッスンを受けた曲を、最近 久しぶりに 練習しています。
レッスンを受けた当時のことで、思い出したのは、

 ・練習始めた1回目のレッスンから、曲に合った音色で!
 ・無表情に弾こうものなら、大変! その場で すぐに ダメ出し
 ・聴かせる演奏で あれば、じっと 耳を傾けて 聴いてくれる


「この先生に師事できて よかったみたいだ」…当時、父が 言っていました。
ピアノの先生の 一挙手一投足で、生徒の演奏は 変わります。
審査員の チーン・ベル

昔々、私が 小学生時代の話… 大阪で ピアノコンクールに 出ました。
上手に 弾けない 女の子に、おじいさん審査員が ベルを 「チーン!」。
女の子 弾きやめません。
意固地になった審査員、イライラして 「チン!!チン!チン!チン…」
20秒間 狂ったように 鳴らし続け、ようやく 演奏ストップ。

ここで、女の子の お父さん 登場! 審査員に 詰め寄って 怒鳴ってます。

 演奏の止め方、もっと良いやり方が できるのでは ないか?
 子供の気持ちを 考えてみたこと あるのか?


怒ったお父さん、お母さんに 引っ張られて、無理やり ホールの外へ…
この光景、子供時代の私には、ショッキングなものでした。

あれからウン十年… コンクール審査員たちの 会話
「チーン・ベル 鳴らしたくないなぁ」
「どうも ありがとう で 止めたら」
「ダメダメ、声では 止まらない。 チーン・ベル 使うほうが いい」
「今日のホール、審査員が 遠いからなぁ」
「キリのよいところで 止めたら、傷つき方も 少ないかな」…
審査員が 演奏を止める時、暖かい気持ちで 接したい と 思っています。
 演奏曲の 規定違反

 課題曲・自由曲 合わせて、○分以内
 課題曲の「繰り返し」は、しない
 変奏曲の 抜粋は 不可
 申し込み書に書いた曲の 変更は、不可

コンクールの注意書きに、いろいろ 書いてあります。
違反したら、当日演奏できないとか、得点が付かなかったりします。

コンクールで 演奏する子供さんが 「違反演奏」 するたびに、
審査員は 首を ひねっています。

 指導担当の先生が 気づかないのは、なぜ?
 指導者は、生徒・父兄・先生仲間の 「信頼」を 失うのに。


子供に 規定違反させるのは、賛成できません。
将来、大事な場面で、勝手に判断&規定無視する体質 が 出てしまい…
入試、実技試験、採用試験で 失格・門前払い、そんな心配を しています。

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